介護ガイド

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認知症の種類

正常圧水頭症(NPH)とは

治療可能な認知症 記憶障害や運動障害など、認知症と似た症状があらわれる水頭症。脳脊髄液が頭に溜まってしまうことで起こる病気です。実は認知症と診断された高齢者の5%?10%はこの中の「特発性正常圧水頭症」ではないかと考えられています。しかし診断の難しさもあり詳細はまだ明らかになっていません。ただひとつ分かっているのは、この正常圧水頭症で起こる認知症はアルツハイマー型などとは違い、治療で改善できる可能性があるということです。 原因は ・・・「続きを読む」

レビー小体型認知症とは

未解明の部分多く 認知症の一種である「レビー小体型認知症」。アルツハイマー型や若年性に比べるとあまり聞き慣れない病名ではないでしょうか。確かに、少し前までは認知症の中でも症例は数%にすぎないものと思われていました。しかし近年、全体の20%前後もいることが専門医の調査で分かってきました。国際的に認知されたのもつい最近で、認知症の代表症状以外にも多様な症状がみられるまだ未解明の部分が多い病気です。アルツハイマー型は女性の患者が多いですがレビー小体型は男性の発症率・・・「続きを読む」

脳血管性認知症とは

認知症の20% 認知症のひとつ、脳血管性認知症。脳血管障害(脳卒中)によって神経組織が壊れることで発症するものです。認知症全体の20%を占めており、アルツハイマー型認知症に次いで患者数が多い病気です。発症するのは主に60歳以降。アルツハイマー型と反対に男性が女性より多く発症しているのが特徴です。 原因は 脳の血管障害とは、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などです。これによって脳の血管が詰まったり(梗塞)出血したりして脳の細・・・「続きを読む」

アルツハイマー型認知症とは

認知症患者の半分 特殊なたんぱく質により神経細胞が壊され、脳がだんだん萎縮してしまうアルツハイマー型認知症。知能だけでなく身体の機能も徐々に失われてしまう病気です。認知症全体の約半数を占めており、男性よりも女性の患者が多いのが特徴です。 原因はたんぱく質異常 特殊なたんぱく質とは、脳神経細胞の老廃物で細胞の先端部を傷つけるアミロイドβや神経細胞そのものを死滅させてしまうタウたんぱく質のこと。これらが脳内に蓄積されてしま・・・「続きを読む」

若年性認知症とは

50歳未満でも アルツハイマー型や血管性など認知症にはいくつかの種類がありますが、64歳以下の人がかかった場合、総じて「若年性認知症」と呼びます。厚生労働省のデータによるとその患者は全国に約3万7800人。人口10万人当たり男性は57.9人、女性は36.7人となっています。発症年齢は平均51.3歳で、50歳未満で発症した人も30%ほどいます。高齢者に多いアルツハイマー型は若年性認知症では25%程度で、血管性認知症の割合が高いことが特徴です。血管性とは、脳内で・・・「続きを読む」

前頭側頭型認知症とは

若い世代でも… 前頭側頭型認知症とはその名の通り、頭の前にある前頭葉と横にある側頭葉が委縮することによって起こる認知症です。平均発症年齢は49歳で、アルツハイマー型と比べると若い世代で発症することが多いのが特徴です。うち8割を占めるのが精神医学者のアーノルド・ピック氏が発見した「ピック病」。脳の委縮によって感情の抑制が効かなくなり、性格の変化や理解不能な行動が見られる病気です。現在ピック病は国内に1万人以上の患者がいると推定されていますが、アルツハイマー型認・・・「続きを読む」

まだらぼけ認知症とは

症状が「まだら」にあらわれる まだら認知症とは、その名の通り認知症の症状がまだらにあらわれることです。症状の呼び名であり、認知症の種類ではありません。脳血管性の認知症など見られる「物忘れはあるけど理解力は問題ない」「同じことができる時とできない時がある」といった症状です。 症状は 認知症の中で患者数が一番多いアルツハイマー型は、認知機能が全般的に徐々に低下します。物忘れが目立つようになると会話の受け答えもおかしくなる、・・・「続きを読む」
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