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老人ホーム探し介護ガイド

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遠距離介護をうまく行うためのポイント

遠距離介護イメージ

少子・高齢化の進展や親と子どもが離れて暮らすことが多くなった現在、遠方で暮らす高齢の親を介護しなければならなくなることが増加しています。同居・近居で介護するには、現在の仕事を離職しなければならないことや子どもの教育環境が変わるなどのデメリットが生じます。そこで遠距離から介護をうまくするために必要なポイントについて紹介します。

遠距離介護ならではの悩み

遠距離介護をしなければならなくなったときの悩み等、事前に押さえておきましょう。同居や近居での介護とは異なる悩みがあり、それによってストレスが大きくなる可能性があります。遠距離介護が必要になることをあらかじめ想定して以下の悩みに対して対処策を考えておくと、いざというときに役立ちます。

1. 日常生活の見えない不安
近年は、インターネットの普及で遠方にいても異常が起きていないかなどや、見守りサービスを利用できるようになったことから、比較的簡単に日常生活の様子は把握できるようになりました。しかし、ご飯をどのくらい食べたのか、薬はちゃんと服用できたのか、戸締まりや火の始末は完全にできたのかなど細かいことまでは常時分からない不安がつきまといます。

2. 介護費用や介護時間の増加
何か異常があったときに遠方であればあるほど、すぐに駆けつけるには費用や介護に要する時間が増加します。

3. 肉体的・精神的な疲労
上記1,2の理由により、介護度が高くなるほど精神的な疲労や遠方から駆けつけるためや介護そのものに関する肉体的・精神的な疲労が大きくなります。

4. 介護を誰がどう分担して行うかのルール作り
教材姉妹が多いと、「誰が」「何を」「どうするか」などの負担を均一にするルールを作ることで疲れてしまう可能性があります。

5. 介護に関する考えの相違
親と介護する子どもで、あるいは子ども同士で介護を自分たちで行うのか、介護サービスに依頼するのか、その割合をどうするのかなど意見がまとまらない可能性があります。

6. 離職・転職のリスク
親の介護度が上がって介護サービスに何らかの理由で全面的に依存できない場合、最悪は離職して同居、または近所に住むことを迫られる可能性があります。離職できても離職前と同条件の転職ができない場合、費用面での負担が重くなるリスクが生じます。

遠距離介護を成功させるためのポイント

1. 親戚や親が住むご近所との密接な関係作り
近年は都会であるほど近所付き合いがなくなってきています。親と離れて暮らしていると直接に触れ合う機会は少ないのですが、親元に帰省したときなどにお土産を渡すなどして顔を合わせて関係作りをしておくといざというときに助けてもらえる事もあります。また、親戚にも顔をだしてあいさつをしておくと、より親身になって助けてもらえます。また、小学・中学・高校時代の友人が近所に住んでいれば連絡をとって、旧交を温めておくと、やはり同じようにいざというときに助けてもらえます。

2. かかりつけの医療機関を把握し保険証・診察券の管理
親のかかりつけの病院があれば確認して、定期的な健康診断をしてもらいましょう。かかりつけ医以外にも病院に通院していれば、どこに通院しているかを確認するために保険証をコピーするなどして、保険証と一緒に管理しておきます。また、かかりつけの病院や通院したことのある病院が大きな病院であれば、同じ系列で介護サービスを提供していないかを確認しておきましょう。いざというときに介護サービスをスムーズに受けられる可能性があります。

3. 介護の見える化で介護に必要な情報を共有化
共有化する情報は、「健康状態」「薬を服用していれば何の薬か、その服用状況」「介護を受けていればどのような介護かの内容」「かかりつけ医の病院名」「子どもやその他の必要な連絡先」など。何か異常があれば、それを見つけた人が速やかに連絡できる情報をまとめて、冷蔵庫の扉などわかりやすいところに置いておきます。
複数の子どもがいて第三者に見られてはまずい情報、例えば預貯金残高、預金通帳・カードの保管場所などは介護に責任も持つ子ども(長男など)が情報を管理して、分かるようにしておきます。

4. 行政の活用
介護に困ったときや、いざというときにスムーズな利用ができるように近くの地域包括支援センターが、どこにあって、どのようなサービスを提供しているかを把握しておくと役立ちます。また。頼りにできる親戚や近所の人、友人・知人が親の近所に誰もいないときは民生委員に相談すると力になってもらえる場合があります。名前や連絡先を把握するようにしましょう。

遠距離介護の費用節約のためのお役立ち情報

1. 航空会社の介護割引
日本航空」「全日空」「ソラシドエアー」「スターフライヤー」各社は、要介護・要支援被認定者の「二親等以内の親族」と「配偶者の兄弟姉妹の配偶者」、および「子の配偶者の父母」に対して介護割引を実施しています。各社で対象者や割引を受けられる条件が異なります。各社のホームページで確認してください。

2. 格安航空会社(LCC)の利用
介護を目的とした割引サービスはありませんが、LCCを利用できれば割引を利用しなくても、航空運賃そのものが安いので旅費の負担を軽減できます。以下のLCCがあります。運賃や路線は各社のホームページで確認してください。

スカイマーク」「ピーチ」「ジェットスター」「エアアジア・ジャパン

3. JRの割引制度の利用
介護を目的とした割引サービスはありませんが、その他一般の割引制度か、格安チケットショップなどを利用することで旅費の負担を軽減できます。主な割引制度として以下があります。割引の条件や内容に関してはホームページで確認してください。

ジパング倶楽部「エクスプレス予約」「e5489

4. 高速バスの利用
長距離の移動で旅費を安く抑えられるのは高速バスです。高速バスが利用できれば、時間がかかる、そのため疲れるというデメリットはありますが、安くて、夜間に移動できるため1日を有意義に利用できます。以下のサイトで予約や時間、料金、料金比較などができます。各サイトが提供している情報の内容はそれぞれのサイトで確認してください。

楽天トラベル」「高速バスネット」「バス比較ナビ

まとめ

これから増加すると考えられる遠距離介護をうまく行うためのポイントについて解説しました。同居・近居での介護とはまた違った悩みが生じます。それらをあらかじめ理解して遠距離介護に備えると悩みやつらさを軽減できます。本記事を参考に遠距離介護をうまく行ってください。



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