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老人ホーム探し介護ガイド

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介護ストレスをためないための知識・知恵について

介護ストレス

少子・高齢化のさらなる進展で介護をしている人が増加し、そこから「介護離職」「老老介護」、および「認認介護」などが大きな社会問題になってきています。これらの問題がなくても介護することになるとストレスを抱えてしまいます。そこで、介護ストレスをためないようにするにはどうすればよいかについて紹介します。

介護ストレスの原因になる介護にかかわる人の8つのタイプ

実際に介護をすることになると介護をする人に対して家族・親族がいろいろな口出しや支援をする可能性があります。なかには好意のつもりで口出しや支援をしようとしているのかもしれませんが、その行為が介護をする人や介護される人にとってプラスにならないことがあります。介護ストレスを軽減させるには、どのようなスタンスの人がいるかをあらかじめ知っておくと介護ストレスの軽減に役立ちます。

介護では、「介護費用の支援」や「介護そのものの支援」、および「介護に対する考え方や思いやりの気持ちの表現」などがストレスに大きく関わってきます。そこで、この3つの切り口にどのようなスタンスで関わるのかの視点から8つのタイプに分けて紹介します。

介護する人にとっては困るタイプの順に紹介します。

1. 口だけ達者で何もしない無責任タイプ
介護の手伝いはしない、費用の援助もしません。そのうえ、口で「親の介護を他人に任せたり、施設に入れるのは親不孝」などと介護する人を非難したり、要介護者の気持ちを考えない発言をしたりするタイプの人です。遠方に住んでいる親族などがこのタイプに当てはまります。真面目に対応するとストレスが高まるので一人で抱え込まないようにしましょう。

2. 費用の援助はするが介護の支援はせずに何かとうるさい強引な迷惑タイプ
介護費用の負担や介護の支援もしてくれるのでありがたい存在ですが、介護の仕方・介護サービスの利用の仕方にまで指示・介入してくるタイプの人です。その指示や介入が介護する人や要介護者に適切であればよいのですが、そうではなくむしろ不適切なことを、お金を出しているから自分の思うような介護でないと許せないというタイプの人です。このようなタイプは、お金の問題がなければ支援を断るなどして口出しを封じればストレスを軽減できます。

3. 全てに無関心なタイプ
介護費用や介護に必要な時間の支援、介護を思いやる気持ちの表現も一切しない介護に無関心なタイプの人です。前の2つのタイプよりは介護への関わり合いがないので、ストレスを感じる程度は軽くて済みます。しかし、介護する人にとって兄弟姉妹のように近い関係だと、このタイプに大きなストレスを感じます。介護をあまり期待すべきではない人であれば、何もする必要はありませんが、兄弟姉妹など介護を本来は分担しなければならない人のときは、話し合いの場を設けて役割分担をしっかり話し合いましょう。

4. お金は出すだけのタイプ
介護費用の負担をしてくれますが、介護の支援やねぎらいの言葉や介護方法などにも何も言わないタイプの人です。主に遠方に住んでいる兄弟姉妹に見られるタイプの人です。介護者が介護に大きな負担を感じていないときは大変助かります。しかし、介護が大変になるとお金の問題よりも介護に必要な時間が重要になるのでストレスを感じます。

5. 要介護者に尽くすタイプ
同居または近所に住んで、費用の支援はしないが、口うるさいことも言わないで要介護者の介護支援のみを一生懸命するタイプの人です。要介護者が仕事などで介護のための時間が取れないときは大変助かる存在です。ただ、要介護者の要求を単純に受け入れるだけだと、かえってそれが要介護者にとって適切ではないことがあります。また、このタイプと要介護者の関係が強くなると、何らかの事情で要介護者を施設に入居させなければならなくなったとき、要介護者が入居を拒否して困ることになる可能性があります。助かるからと無条件に介護の支援を受けないように注意する必要があります。

6. 要介護者に尽くし介護費用の支援もするが介護者にうるさく言うタイプ
5のタイプの人が、介護支援のために介護者に対して、介護に便利なように、あるいは要介護者のためになるからと住まいの改築を介護者に口出しするタイプの人です。介護に熱心で費用の支援をしてくれるので、5のタイプの人よりも助かる反面、うるさく言われることでストレスがたまります。

7. 費用や介護を支援してくれてうるさいことを言わないサポータータイプ
費用や介護の支援をしてくれて、介護者には介護に関する細かい注文は付けないタイプの人です。このタイプには積極的に支援してくれる人とお願いをしないと何もしてくれない人に分かれます。お願いをしないと何もやってくれない人には、日頃から連絡を取り合ってお願いしたいことなどを伝えるようにしましょう。介護者の力になってくれるため助かりますが、何も言わないので本音ではどう思っているのかが少し気になって、それがストレスになる可能性があります。

8. 介護者と同じレベルで介護をしてくれるタイプ
介護者にとって最も信頼できるタイプのパートナーです。要介護者のことも、介護者の状況も考慮して最も適切な介護や費用、そして介護者に対する介護のねぎらい、より良い介護方法をアドバイスしてくれる人です。

介護ストレスを発生させる介護関係にある親子のコミュニケーション事例

子どもにとって介護が必要と考えても、親は子どもに余計な心配をかけまいとしてコミュニケーションがうまく行かないことがあります。また、介護を一生懸命していてもその介護を全否定されることがあります。その結果、介護が遅れて問題が起こることや、介護ストレスを強く感じて親子関係が悪化する可能性があります。そこで、よくある親子間のコミュニケーション事例と対応策を紹介します。

1. 親が介護の必要性に興味を示さない
子どもが介護について話し合おうと話題にしても、なかなか話題に乗ってこない親がいます。子どもから見れば、本格的な介護になる前に話をしたほうがよいと思っても、逆に子どもに余計な負担や心配をかけさせたくないという気持ちや、住み慣れた場所を離れる寂しさから話にのってこないことが考えられます。
このようなときは、急に介護をすることになって問題になった事例を紹介して双方にとって、最もよい状態について話し合いをしたいと強く伝えましょう。第三者の友人や医師などから話にのるように依頼するとよりスムーズに話が進む場合があります。

2. 親が介護を話題にしても大丈夫としか言わない
1のケースと同様に子どもに心配をかけたくないため、うそをついている可能性があります。実際に頻繁に会っていて様子を見ていなければ、電話などでの「大丈夫」にはうそが入っている可能性を考えておきましょう。近所に知り合いがいれば、近所の人に様子を聞いたりして、親以外から情報を入手して判断するようにしましょう。

3. 親が介護を全否定、介護者の神経を逆なでする
子どもが一生懸命に介護をしているのに、親が「介護を受けたくない、こんな目に遭うのはつらい、死にたい」など不平不満を漏らすことがあります。親の介護に対する理想を聞いて、それが困難なことを話し合いましょう。また、あまりにも自己都合すぎれば、1,2のケースとは異なって子どもに対する甘えから来ている場合があります。甘えと判断できれば、親が希望することは不可能と厳しく説得することも時には必要です。

介護ストレスをためないための工夫

介護ストレスは親子間だと関係のない第三者よりも大きくなる可能性があります。常日頃から親しくて信頼できる親族や友人・知人に愚痴をこぼしてつらい気持ちを軽減しましょう。また、ストレスを感じると要介護者とのスキンシップも避けたくなりますが、頑張ってスキンシップをしましょう。スキンシップをすることで気持ちが和らぎます。また、介護を自分一人で行っている場合は、介護サービスを積極的に利用しましょう。

その他に一般的なストレス解消方法として以下のような方法があります。

  1. 体を動かす
  2. 深呼吸する
  3. 音楽や映画など趣味を楽しむ
  4. 食事や旅行などの可能な範囲で気分転換する
  5. お風呂や散歩でリラックスする
まとめ

介護を考えたり、介護をしたりするとストレスが少なからず生じます。そのストレスは要介護者にも伝わることから放置すると、より介護ストレスが増幅します。そこで介護ストレスをためないようにするにはどうすればよいかについて紹介しました。介護に関わる人たちのタイプや介護に関する親子のコミュニケーション事例やストレスの発散方法について知って介護ストレスをためないようにしてください。



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