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老人ホーム探し介護ガイド

老人ホーム探し介護ガイド

親の介護 老人ホーム(1)探し方・選び方

親の介護は、突然訪れます。

親が病気やけがで入院し、退院後自宅に帰る際、今まで元気だった親が突然介護状態になることがあります。例えば、車いすに、寝たきりに、また医療的行為を自宅で続けなければならない、認知症状の進行や、リハビリをして欲しいなど様々なケアが必要になります。

親が介護状態になったとき、誰が自宅で介護をするのか?

家族、親族等身内の誰かが、親を介護しなければなりません。 老人ホームと聞くと、将来、自分の老後のために老人ホームに入りたいと思っている方が多くいらっしゃいますが、今回は子どもの立場で、親の老人ホームの探し方を解説します 。

【目次】
1 介護者の現状
2
 入居までに整理・必要な8つのステップ
2-1 自宅(在宅)で親の介護が出来ない理由は?
2-2 親の状況を知る・振り返る
2-3 子供たちの状況・意見を整理し、中心となる方を決める
2-4 希望条件を整理する
2-5 老人ホーム探しを始める
2-6 老人ホームを比較する
2-7 老人ホームに見学をする
2-8 老人ホームは入居申込
2-9 老人ホームに体験入居をする

1 介護者の現状

国の統計で「主な介護者の続柄」を見てみると、介護者の6割以上の方が同居している人となっています。
その内訳は、
配偶者:25.7%
子供 :20.9%
子の配偶者:15.2%
性別では、
男性:30.6%
女性:69.4%
となっています。

※グラフ:厚生労働省政策統括官(統計・情報政策担当)
平成30年国民生活基礎調査(平成28年)の結果から
グラフでみる世帯の状況

厚労省グラフ01

※クリックして拡大

次に、「介護を受けたい場所」は
「介護が必要となった場合に。どこで介護を受けたいか?」についてみると男女とも
自宅で介護をしてほしい  男性42.2% 女性:30.2%と自宅での介護を希望しています。

また、「治る見込みがない病気になった場合、どこで最期を迎えたいか」についてみると
自宅で最期を迎えたい:54.6%
病院など 医療施設 :27.7%
と、自宅での生活を希望される方が多いのです。

この様な、情報を念頭において親の老人ホームを探しましょう。

親の老人ホーム選びは、突然やってきます。多くの方は、初めての老人ホーム探しとなります。また、親の病気や症状は様々で、実際に、立地や費用面だけでは全ての条件をクリアすることは出来ません。
入居する「親」を中心に身体状況や症状に照らし合わせて選んで行きましょう。

2 入居までに整理・必要な8つのステップ

2-1 自宅(在宅)で親の介護が出来ない理由は?

多くの人は、自宅での介護を希望しています。自宅で介護が出来ない理由を整理して見ましょう。親の介護が親族間で見ることができない理由を整理し、親族間で老人ホームへの入居の理由を理解し意思を統一しましょう。

  • 子供が一人で、仕事を辞める事が出来ない
  • 商売をしていて、在宅で親の介護が出来ない
  • 医療的行為があり、24時間の介護は出来ない
  • 認知症状が進行して、在宅介護の限界
  • 孫の受験があり、親の介護まで出来ない
  • 遠縁の為責任を持ちたくない
  • 介護の為に会社を辞められない。

など

親を介護できない理由は様々ですが、出来る限り親族間で老人ホームへの入居の意思(承諾)をまとめましょう。

2-2親の状況を知る・振り返る

親の身体状況や病気、認知症状を知り、年金や預金、今までの生活歴(仕事、暮らしていた地域など)、人柄や趣味などを振り返って見ましょう。

現在の親の状況を知る

自宅で親の介護ができない理由にも含まれますが、親の身体状況を正しく知りましょう。

  • 子供も名前も出てこなくなっている
  • 被害妄想が激しい
  • 徘徊で2回も警察に連絡
  • 糖尿病でインスリンが打てなくなっている
  • 退院後、イロウとなり在宅では難しい
  • 転倒骨折後、退院時に寝たきりとなっている

など親の身体状況を把握しましょう。

今までの親の生活歴を振り返る

  • 若いころは、○○の先生だった
  • 定年まで○○をして働いていた
  • 今の自宅の前は、○○市に長く住んでいた
  • ○○の趣味がある
  • ○○の資格を持っている
  • 最近まで○○をしていた
  • 比較的社交的。
  • 比較的内向的

などです。

そのほかに、

  • 入居に係わる費用・予算は?
  • 年金は毎月幾らあるの?
  • 預貯金は?
  • ご自宅を処分するの?
  • その他の収入は?
  • 毎月の支払いはあるの?
  • 予算が足りない場合、誰がどの位負担するの?

など、老人ホームのサービスは、各ホームにとって特徴があります。家族の都合でなく、入居される方の生活を中心に考えましょう。
また、介護はお金がかかります。どんなサービスを求めるか、自宅に近い場所、交通の便の良い所など、 要望 が多いほど、費用は増して行きます。
介護は幾らかかるの?ではなく、幾らかけられるか?ですので、あらかじめ、最大予算も念頭に入れてください。

2-3 子供たちの状況・意見を整理し、中心となる方を決める

まずは、子供たちの状況・意見を整理し、中心となるキーパーソンを決めましょう。
子供たちや親族が多ければ、自宅での介護をすることも可能ですが、親を老人ホームへ入居してもらう事を親族間で話し合い中心となる方の決定し、入居の意思を取りまとめましょう。
親を自宅で介護できない理由は様々です。その理由を親族間で共有してください。また、老人ホームへ入居する際、契約書は、「契約者、入居者、身元引受人」のサインとなります。よって、契約者は親族の中心の方、入居者は本人(親)、身元引受人も親族となりますので、親が直接の契約者にあたりません。ホーム側は、契約者の方と、今後の生活方針やケアプラン、要望等の相談。確認窓口となります。よって、契約者の方を中心にホームは、入居後の相談をする窓口となりますので、中心となる親族を決めて置きましょう。

2-4 希望条件を整理する

立地、予算、施設内サービス、介護サービス、親の介護で何をしてほしいのかなど整理しましょう。

希望条件・施設への確認事項を洗い出す

老人ホームへの入居条件。要望事項を洗い出して見ましょう。 入居される方を中心に入居後のどんな暮らしをしてほしいのか?どんなサービスを求めるのか?どんな楽しみを提供してほしいのか?医療面で病院や医師の対応などなど。下記を参考に条件や確認事項を整理しましょう。

親の暮らしからみる希望・要望・確認事項

  • 認知症が進んでいるけど大丈夫?
  • 食事制限があるけど対応してもらえるの?
  • 寝たきりでも大丈夫?
  • 長年通っている病院への通院を続けたい
  • 趣味を続けさせてあげたい
  • 自分で歩けるように、自宅に帰れるように、リハビリを重視したい

など

子供の暮らしからみる希望・要望

  • 自宅と仕事場との中間の場所
  • 駅が近いところ
  • ある程度、施設の方にお任せできるところ
  • 医療面でしっかりしているところ
  • 出来る限り予算を抑えたい
  • 明るいホーム
  • 今より身体状況が重くなっても見てもらえるところ
  • 看取り(ターミナル)まで対応できるところ
  • 建物が、新しい所
  • 施設の方針を聞きたい

など、施設探しでは、その施設の特徴として「立地、費用、施設サービス、介護サービス、建物、運営方針」が、親と子供たちの要望にどこまで近いかで決まります。
また、当然、予算に限りがありますので、全ての条件が適うホームとなると、それなりに高額にあります。 入居される親の生活を中心に考えて、希望条件を整理しておきましょう。

■立地条件

立地条件は、親が生活する周辺環境と家族が通いやすい環境となります。

【施設の周辺環境 】

  • 病院やクリニックが近くにあるのか?
  • 静かなところか、賑やかなところか?
  • 買い物等ができる、利便性の良い所か?
  • 公園や公共の場があり、散歩や外出の場などあるのか?
  • 最寄り駅までの距離や交通手段
  • 車でのアクセスは?
  • 空気の良いところ
  • ひたしみのある場所なのか

など

■費用面

老人ホームの費用と言えば、入居時の一時金と毎月の費用となっていますが、近年では、一時金を払う場合と、一時金がなく毎月の費用だけと2つの選択ができるようになっています。入居される親の年齢や、身体状況に応じて選ぶことが可能です。
老人ホームの費用の内訳は
(家賃+管理費+水道光熱費+食費)+(介護保険負担分)がパンフレットに記載されている費用となります。
各項目の詳細は、
家賃…居室+共用部(食堂・リビング・お風呂・トイレ他共有で使用する場所)
管理費…建物に係わる管理費+施設を運営維持するための人件費
水道光熱費…全体の水道光熱費を定員で按分して算出(別途個メーターのある施設は個別支払い)
食費…1日3食提供した場合の費用
介護保険自己負担分…認定された介護度に応じた負担(1割から3割負担)
その他の費用として、
 診療に伴う、医療保険+お薬代
 個人的な嗜好品(携帯電話、生活必需品等)
レクレーション参加費用
 おむつ代
 通院介助費用
等となります。
実際に係る費用は
(家賃+管理費+水道光熱費+食費)+(介護保険負担分)+(医療費)+(嗜好品+おむつ代+お小遣い)
パンフレットでは、
家賃+管理費+食費+介護保険負担分の記載がほとんどですので、その他の費用負担が生じるますので、気になる点は確認しましょう。

■どんな介護サービス が受けられるのか?

希望する介護サービスが受けられるのかを整理しましょう 。

  • 24時間介護のスタッフがいるのか
  • 看護師 は 入るの?
  • リハビリはしてもらえるの
  • お風呂にはいつ入るの?何回入れるの?
  • トイレに行きたいとき、手伝ってもらえるの?
  • 食事はどのように提供してもらえるの?
  • 食事制限(医療食)でも対応できるの?
  • 医療行為(経管栄養、インスリン、痰の吸引)も対応して頂けるの?
  • 認知症が重くなっても対応して頂けるの?
  • 外出や散歩にしてもらえるの?
  • 掃除、洗濯はどのようにしてもらえるの?
  • 介護サービス提供体制、介護職員の人数などどのくらいスタッフがいるのか?
  • 介護体制基準と比べて、スタッフが多いか?標準なのか?

など介護の親に、介護保険で何処までして頂けるかを確認しましょう。

■施設サービス

多くの老人ホームは、ホテルのような基本サービスと介護保険を利用して、親の介護を支援しています。介護保険で出来るサービスと、介護保険で補えないサービスを組み合わせて、親の暮らしを支えています。
施設サービス費用とは、管理費、食費、その他のサービス費としています。
老人ホームは、下記のサービスを取入れ、生活を支えていますので参考にして要望・希望を確認しましょう。

【施設サービスとは】
  • 介護サービス(介護の必要な方に提供=介護保険適応と介護保険適応外 となります )
  • 食事サービス
  • 生活相談・助言等
  • 健康管理と治療への協力
  • 安否確認又は状況把握
  • 機能訓練
  • レクリエーション
  • 身元引受人への連絡等
  • 金銭等管理
  • 家族との交流、外出の機会の確保
  • その他のサービス
【食事サービス】
  • 食事の提供方法は?
  • 医療食、介護食の対応や費用
  • 味付けや禁止されている食材対応
  • 好みに応じた対応
  • 晩酌、アルコールは

など

【生活相談・助言等】
  • 日常の生活に対する相談
  • 近隣のお店の情報
  • 近隣の医療機関の情報
  • 生活に困っている事の相談

など

【健康管理と治療への協力】
  • 定期的な健康診断はあるのか
  • 医療機関との連携・協力関係
  • 医療機関の紹介、受診、通院手続きや介助など
  • 日々の健康管理
  • 協力医療機関の有無(医科、歯科、薬局、マッサージ等)
  • 緊急時の対応は?
  • 看取りやターミナルの対応は?
【安否確認又は状況把握】
  • 安否確認の体制はどのようになっているのか?
  • プライバシーはどのようにたもたれているのか?
  • 親の状況や施設の運営状況はどのように報告を受けるのか?
  • 定期的に家族も集まる運営懇談会のような会はあるのか?

など

【機能訓練】
  • 機能訓練はどの程度提供してもらえるのか?
  • 機能訓練、リハビリはどのような資格者が提供してもらえるのか?
  • サービス費に含まれる機能訓練の範囲は
  • 個別リハや集団リハの有無や頻度
  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの機能訓練の有無

など

【レクリエーション】
  • レクリエーションはどの程度行われているのか?
  • レクリエーションの内容は?
  • 参加費用は?
  • イベント、サークル等趣味を活かした活動の有無
  • 年間行事等
【 身元引受人への連絡等 】
  • 契約時の契約者以外の身元保証人への報告は定期的にしてもらえるのか?
  • 身元保証人の役割とは何か?
【金銭等管理 】
  • 入居する親の日々の嗜好品の精算はどのようにしてもらえるのか?
  • 本人に現金を持たせて良いのか?
  • 本人の銀行の通帳はどのようにすればいいのか?

など

【 家族との交流、外出の機会の確保 】
  • 親の生活状況を定期的の教えてもらえるのか?
  • 入居者が、室内だけでなく、外出する機会はあるのか?
  • 買い物。散歩、行楽行事などはあるのか?
【その他】
  • ペットと一緒に暮らせるのか?
  • 居室内で料理が出来るのか?
  • 居室内にキッチンがあるのか?
  • 居室内の設備は?
  • 煙草が吸えるのか?
  • 外出は自由なのか?
  • 面接時間は?

など

介護を必要とする老人ホームの場合、入居者の身体状況、病気、症状等に応じてどのような方まで入居が可能か?もしくは、入居が継続できるのか?の基準を持っています。
基本は、高齢者の方の穏やかな生活の場を提供する事を目的としていますので、入居される方の状態に応じて、探すことをお薦めします。

2-5 老人ホーム探しを始める

老人ホームを探すための情報収集を、ケアマネ、医療ソーシャルワーカー、包括支援センター、老人ホーム紹介センター、インターネットを活用して情報収集をしましょう

  • インターネットによる情報収集
  • ケアマネジャーからの情報収集
  • 医療ソーシャルワーカーからの情報収集
  • 地域包括支援センターからの情報収取
  • 行政窓口からの情報収取
  • 知人からの紹介
  • 老人ホーム公式サイトからの情報収集

が、主な情報収集の仕方となります。

【インターネットから資料請求】

主に、料金比較と地域からの情報収集が中心となります。
弊社の老人ホーム検索サイトから、情報収集のために資料請求がありますが、実際に、資料請求をされているホームと、親の身体状況から判断すると、90%以上の方が、親の介護状態と請求施設の条件に合わない方が多いのです。
なぜなら、親のための老人ホーム探しなのですが、親の事より、子供たちの都合で、費用面と立地だけで資料請求をされているからです。
重度の介護が必要であるにも関わらず、老人ホームの中で一番安いホームだけの資料を請求されても、実際には、その老人ホームは、重度の介護の方の受入が出来ないところが多く、入居は可能としても、入居後に、要望と離れたサービスの提供で期待外れになることもしばしばあります。パンフだけで、施設サービスや介護サービスまで読み取るこは難しいでしょう。

【ケアマネジャー・医療ショーシャルワーカーから情報収集】

※老人ホームの情報は、老人ホーム紹介センターを紹介し、的確な情報が提供されています。

■病院から退院後に老人ホームを選択する

病院では、入院中に退院後の親の生活の場を、病棟の看護師の方や、院内の医療相談員、退院調整の相談担当者から、退院及びその後をどうしたらいいのか?と相談される中で、自宅での介護が難しい場合、次の行き場として老人ホームへと話が進んで行きます。その際に、その医療相談員の方の役割は、あくまで、退院調整と次の行く先の情報提供をされる役割となっています。実際に、医療ソーシャルワーカーの方がそのすべてのホームを理解することは出来ません。例えば、東京都世田谷区内だけで、民間の老人ホームが100か所あります。その際に、老人ホームの情報を専門に扱っている、老人ホーム紹介センターを紹介されます。 以前までは、医療相談員の方も、自分の目で老人ホームを見学され、納得したホームを紹介されるケースもありましたが、今日では、老人ホームの数が多すぎて、各ホームの評価か出来なくなりました。そこで、有料老人ホーム情報館を始め、多くの老人ホームを専門に仲介、紹介する老人ホーム紹介センターが、その役割を担っております。

■ 在宅介護が限界になり老人ホームを選択する

在宅で介護を受けていて、病院へ入院後自宅での介護が出来ない。認知症が進み在宅介護の限界、介護をされている方が病気になり、介護者不在で在宅介護ができないなど、自宅で介護が出来なくなった場合、老人ホームを探すこととなります。その際、介護のプランをお願いしているケアマネジャーが、日々の親の介護状態やそのご家族のことも理解されていることより、身近なケアマネに老人ホームの相談をされると思います。 その際も、上記の医療相談員の方と同様に、老人ホームの情報は、老人ホーム紹介センターを紹介、又はその方を通じて情報提供をなされています。ケアマネは、ケアプランを作成する事を役割としていおり、また、全ての老人ホームの情報を把握する事が困難となっており、そこで、有料老人ホーム情報館を始め、多くの老人ホームを専門に仲介、紹介する老人ホーム紹介センターが、その役割を担っております。

■ 地域包括支援センター・行政窓口

情報収取の窓口として、やはり地域の地域包括支援センターや行政窓口にも、老人ホームの情報は集まっております。しかしながら、特定の老人ホームの情報提供が出来る立場でなく、同市区内老人ホーム一覧など渡していただけます、一覧をもらっても、自ら1件1件老人ホームに電話をして資料請求をすることとなります。 最近は、有料老人ホーム情報館を含む、老人ホーム紹介センターの数社のパンフレットを渡し、その中で探してみては?と教えて頂けます。

よって、病院、ケアマネ、包括支援センター、行政等においては、老人ホーム紹介センターが、老人ホーム探しの専門員としてその役割を担っております。
インターネットでの資料請求も必要ですが、そのホームの中身は、やはり専門家の意見を聞いた上で施設見学に行く事が、老人ホーム探しの近道ではと思います。

2-6 老人ホームを比較する

立地や費用だけでは、納得する親の老人ホームは見つけにくく、親の身体状況や症状にあう老人ホームに絞り込み、比較しましょう。

多くの情報を収集され、いよいよ老人ホームを比較する事となります。
ますは、入居条件を確認してみましょう。
入居条件はと、入居される方の条件です。
多くは、

  • 年齢65歳以上(介護保険が利用できる年齢かどうか)
  • 介護認定をされているかどうか? (入居時自立・要支援・要介護)

次に

  • 身元引受人が必ず必要

となります。

パンフレットには記載されていませんが、 本人の身体状況・診断内容が下記の通り必要となります。

  • 感染症の有無
  • 必要な医療行為
  • 認知症状の程度

などです。
本人の身体状況・診断内容は、各ホームに確認しませんとこの場で判断が出来ませんが、アポイントを取る際に確認してください。

■ 費用

親が老人ホームに入るためにその費用は、大きな比重を締めています。
料金的に予算内であっても、住んでいる場所から遠い、駅から遠い、建物が古いなど思う通の予算で収まりません。多少の予算オーバーになることも想定してください。
同じような老人ホームなのに、なぜこんなに料金が違うの?何処も同じはないの?と思いがちですが、実際には、費用が掛かるほど、介護サービスの時(量・人手)が多く、サービスが厚いと言う事になります。
また、駅から近いなど、立地面が良い場合も、地代が高い所は、費用も高くなりますので、その点、理解をして検討してください。

■ サービス・要望等

どんなサービスを求めるのか?必ずお願いしたいサービス等親の介護で譲れない点もあるかと思います。 例えば、

  • リハビリを重視したい
  • 明るい雰囲気がいい
  • 認知症でも安心できるところ
  • 自宅からの距離を優先
  • 現在の状態でも預かって頂けるところ
  • 看取りまで対応して頂けるところ

などなど様々な譲れない事があると思いますので、優先順位をつけて絞り込ん行きましょう。
最終的には、多くても5か所程度に絞り込んでみましょう。絞り込みが終わりましたら、いよいよ施設見学です。

2-7 老人ホームに見学をする

老人ホームの見学に出向きましょう。1ホームの見学は、概ね1時間は要しますの。見学ホームは、多くても3~5か所に絞り込んで見学をしましょう。施設見学のアポイント時に、親の介護状態・症状などを施設に話をして、受入もらえるかを事前に確認しましょう。施設見学は、事前にアポイントが必要です。自分たちの都合でいつでも施設を見せてもらえると思いがちですが、施設内の職員は、入居されている方を中心に動いていますので、突然の施設見学は、十分な対応が出来ないところが多いです。また、全員が、施設のサービスや、料金の事を把握していないため、施設見学時は入居相談員の方や、見学者の質問に全て回答できる方が見学の対応をしてくれます。また、見学時間帯も、ある程度、制限されていますので、概ね10時から15時くらいまでが基本となります。
1ホームでの見学所要時間は、1時間から1時間半要します。その理由は、入居する側の見学は当然ですが、施設側として、親の身体状況、介護度、認知症症状等で見学ホームでは、受入が出来なことも想定されるため、ご入居予定者の身体状況、病気、介護の度合いなど質問されます。見学施設毎に同じ話となりますので、1日に3か所程度が限界となります。

■ 施設見学時のポイント
【最初の見学は親族だけで】

まずは、親族だけで施設見学を、入居予定の親と一緒に施設見学は避けましょう。はじめは、親族だけで施設見学をお薦めします。中には、はじめから親と一緒に探される方もおられますが、1日に3か所の施設見学は、高齢者にとって体力が続きません。途中で、老人ホームを拒否される方も出て来ますので、ある程度、絞り込みが住んでから、親の承諾を得るには、「自分たちが探して、いいところ見つけたから、どちらが良いか一緒に見てほしい」などと、最後の施設見学だけで済むようにしてください。

【 入居までに2~3週間か要します 】

施設への入居は、施設見学後、早くとも2週間~3週間は要します。
その理由は、施設見学後に、入居に必要な提出書類を要求されるからです。

  1. 診療情報提供書: 既往歴や現在治療中の病気、感染症の有無、診断書などを提出(病院に依頼して約1週間かかる)
  2. 病院に入院中: 看護サマリ(患者の病歴や治療・看護等の情報を要約した書類)こちらも、転院先が決まった時期に作成する為、申し出をして1週間程度かかります。
  3. 上記の診療情報提供書、看護サマリが施設側に提出してから、施設内で書類、見学時の家族の要望を踏まえ、前審査を行い、入居が問題なさそうであれば、本人面談となります。
  4. 本人面談後、施設側と受入れ日(入居日)の決定をし、入居となります。

これらのことより、概ね最短でも2~3週間かかります。入居までのスピードを上げるポイントです。
入居までのスピードを求めるのであれば、施設見学時に診療情報提供を持参すれば、施設側の判断が速まり1週間は短縮する事が出来ます。 これらのこと念頭に入れておきましょう。

【 優先順位を確かめて、誰が住むところなのか? 】

実際に、施設見学をされると「予算的に合わない」「親の介護が難しそうだ」「ちっよと通うには距離が遠い」など現地で感じる事は多いと思います。
施設側からも「当ホームでは、その病気では受入が難しい」「認知症が重くて他の入居者に迷惑がかかる」「費用面で合わない」など施設からも入居が出来るのかを描きながら、見学対応をしています。
当初の優先順位が変わることもありますが、「リハビリを重視したい」「医療行為を受け入れてもらいたい」「認知症が重いが何とかしてほしい」など親を中心にみると譲れない優先順位があります。あくまで親の生活の場ですから、親を中心に考えましょう。
そのため、場所が遠くなったり、予算がオーバーしたりするケースが多くありますので、実際に、見学して納得しましょう。

【 良い施設は、空きが少ない 】

施設見学に行って、「あのホームが良かったなあ、でも1つしか空いてなかったね。どうする?」と思って自宅に帰り、親族間と協議を終えて、1週後にその施設へ申込をとなりましたが、電話でその意思を告げるものの、「すみません、他の方が昨日申込され、空室が無くなりました!」となるケースが多くあります。
施設見学は、毎週何名も足を運んでおられます。気に入る施設は、他の方も良い印象も持たれてます。
そこで、親族間の相談もありますが、まずは、「仮予約」をお薦めします。
多くのホームは、1週間程度であれば、予約を優先して頂けます。中々、その場で申し込みは気が引けますが、出来れば気に入ったホームに預けたいものですね。気に入った施設が見つけたら、見学時に「仮予約」をお薦めします。

【 施設長と面談を 】

施設の雰囲気は、施設の運営方針に基づき、同じ会社であっても施設の雰囲気はそれぞれ違います。
概ね、入居者や家族の意見を取入れ、入居の状況・状態によっても、施設の雰囲気が変わって来ます。
この様に、どのような施設作りをするのか?は、やはり施設長の役割が大きく左右します。
我々の経験では、同じ会社で同じ方針で運営をしているにも関わらず、施設長の雰囲気1つで大きく違います。
大手では、施設長の異動も多いので、施設長が交代すると、がらっと良くなったり、悪くなったりします。 施設サービス、介護サービスは人が補っておりますので、仕方がありませんが、見学時に時間を作って施設長との会話の機会が出来ればお薦めしますのでご参考にしてください。
施設見学後に、親族間で集まり情報を共有し、最終施設決定となります。

2-8 老人ホームは入居申込

希望の施設が見つかったら、申込となります。入居前に必ず、施設から親の身体状況等の情報提供と本人面談があります。 入居申し込みをしませんと、次のステップに移れません。

2-9 老人ホームに体験入居をする

本人面談等を終えて、施設側から受入可能な日の連絡があり、入居日を決定し、体験入居となります。施設選びが間違っていなければ、そのまま本入居となるケースが多いです。
見学を終え、施設へ申込、施設への必要書類の提出、本人面談を終えて、いよいよ入居となります。  体験入居ですが、多くの方は、体験入居(約1週間~2週間)をされそのまま入居されています。
体験入居とは、親や親族側がこの施設で大丈夫なのか?を体験すると同時に、施設側も新しい入居者の方を受け入れることが出来るのか?を双方が確かめる期間となります。

【 体験入居時に準備するもの 】

体験入居には以下のようなものを準備します。日頃使用しているもので大丈夫です。

【着替え】
・衣類
・下着
・パジャマ 
※4~5日分の着替えがあれば良いでしょう。

【靴】
・外用の履物
・室内用の履物
・リハビリシューズなど  
※ 履き慣れたものを選びましょう。
※ スリッパは足に固定されず転倒の恐れがあります。

【口腔ケア用品】
・ 歯ブラシ
・ コップ
・ 入れ歯ケース  

【 入浴用品 】
・せっけん
・シャンプー
・リンス
・タオル
※施設の浴場に用意されている場合もあります。  

【 消耗品 】
・ティッシュ
・ おむつ
※ 滞在日数分が必要です。  

【 薬、医療器具 】
・ ふだん服用している薬
※ 滞在日数分が必要です。
※医療器具なども必要に応じて準備してください。  

体験入居できる日数や費用は、施設によって異なります。

1泊2日から1週間~2週間が概ね体験入居期間としているところが多いです。
体験入居は、1週間ほどでもおおよその暮らしの流れや雰囲気などがわかり、疑問や不安がある時には、積極的に施設に相談、情報交換をしましょう。
体験入居の費用は提供されるサービスや施設などによって異なりますが、1泊当たり4,000円~1万5,000円程度のところが多いようです。
また、介護度によって金額が異なるところもあります。
その施設が本人や家族にとって、合う・合わないは、体験してみてはじめて感覚としてわかることも多いです。
本人や家族が受けた印象や感覚も大事に
入居している方々やスタッフと共同生活が出来るかを見極めるようにしてください。
本人からの苦情や要望、施設が何処までサービスをして頂けるか?疑問点やわからない事は何でも相談しましょう。
その対応で、施設側の姿勢を感じ取ることも見極めの参考にしてください。



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