横浜市の調査によると2017年6月1日現在で横浜市内に立地する公共および民間の老人ホームをはじめとする高齢者福祉保健施設は以下の計954施設があります。

特別養護老人ホーム 従来型:74施設
特別養護老人ホーム ユニット型:74施設
ショートステイセンター:12施設
養護老人ホーム:6施設
軽費老人ホーム:5施設
ケアハウス:6施設
介護老人保健施設 従来型:70施設
介護老人保健施設 ユニット型(一部ユニット型):17施設
介護療養型医療施設:7施設
認知症高齢者グループホーム:297施設
小規模多機能型居宅介護:129施設
介護付有料老人ホーム等(特定施設入居者生活介護):166施設
住宅型有料老人ホーム:77施設
複合型サービス施設:13施設
高齢者保養研修施設:1施設

施設は横浜市内に分散し立地しています。多いのは「認知症高齢者グループホーム」が297施設(構成比約31%)、「介護付有料老人ホーム等(特定施設入居者生活介護)」が166施設(同約17%)、「小規模多機能型居宅介護」が129施設(同約14%)です。これら3施設で全体の半分以上の約62%を占めます。しかし、多様なニーズに応えられるように全15種類の施設が市内に存在、目的にあわせて選べます。施設は全国展開する大手企業から地元に密着した企業が運営する施設や、規模も大規模から小規模な施設までさまざまな施設があります。施設は主に市内を走行する鉄道路線からバスや徒歩で行ける比較的閑静な場所に立地しています。

施設は、規模や施設の設備などの充実度がさまざま、初期費用がゼロ円から数千万円をこえる施設まで、また月額費用も10万円台からニーズに合わせて選べる施設があります。

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  • 横浜市のエリアの特徴
地域別横浜市 イメージ01

横浜市は、神奈川県の市町村で最も多い人口を有する市だけではなく、日本の市区町村のなかでも東京23区を除けば市町村で最大の人口を有する大都市です。立地は神奈川県の東の端に位置し東部では東京湾に面し、北部では川崎市、西部では東京都町田市などに、南部では鎌倉市などに接しています。市の面積は神奈川県の約2割近くを占め県内の市町村で最も広い面積の市です。横浜市内には横浜駅や関内駅周辺の大規模な商業エリアや東京湾岸に沿った工業地帯から市の西部・南部に行くと大都市とは思えない緑豊かなエリアも広がっています。

横浜市内には、JR、私鉄、市営地下鉄の各路線が多数走行しています。各路線は次の通りです。JR東海道本線(2駅)・横須賀線(4駅)・京浜東北線(4駅)・根岸線(11駅)・横浜線(9駅)・南武線(1駅)・鶴見線(8駅)・東海道新幹線(1駅)。私鉄は、東急電鉄東横線(9駅)・目黒線(1駅)・田園都市線(8駅)・こどもの国線(3駅)、京浜急行電鉄本線(23駅)・逗子線(2駅)相模鉄道本線(13駅)・いずみ野線(7)、横浜高速鉄道みなとみらい線(6駅)、横浜シーサイドライン(14駅)が走行。市営地下鉄ブルーライン(31駅)・グリーンライン10駅。なお、(駅数は路線で重複している駅を含みます、また第三セクター経営の路線・駅を含みます。

道路網は主要道路として次の道路が市内を走行しています。・東名高速道路・第三京浜道路・国道1号横浜新道・国道16号横浜新道・横浜横須賀道路本線・横浜横須賀道路金沢支線・核都市広域幹線道路・保土ヶ谷バイパス・首都高速道路(神奈川1号横羽線・神奈川2号三ツ沢線・神奈川3号狩場線・湾岸線)・横浜藤沢線・環状2号線・環状3号線・環状4号線・国道1号・国道15号・国道16号など。これらにより鉄道、バスなどの公共機関や車などによる市内各所へのアクセスが容易です。

横浜市役所による2017年7月1日現在の推計人口は約373万人です。65歳以上の高齢者は約89万人(構成比23.9%)、75歳以上は約43万人(同11.5%)です。年齢別数字は横浜市役所による2017年1月1日現在の推計値。

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  • 横浜市の高齢者対策
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市では、「元気なうちから介護予防!」をテーマとして高齢者が元気で人間らしく自立した生活ができることを目指して、まだ元気な段階から介護予防ができるように積極的に高齢者を支援しています。具体的には、健康づくり(介護予防)に取り組むことの必要性を訴えるリーフレットや自宅で行える介護予防になるトレーニング方法を解説したDVDを制作。これらを各区の区役所福祉保健センターや地域包括支援センターなどで配布や貸し出しをしています。また、市では主体的・継続的に介護予防に取り組むグループを支援しています。支援は、介護予防に役に立つ運動方法や口腔機能の維持、栄養改善方法、認知症予防対策方法を講演会や講座、イベント、健康教育を通じて行っています。

その他、公益財団法人横浜市老人クラブ連合会で、おおむね60歳以上を対象に老人クラブ活動を通じて、社会参加の機会を作ることや、健康で生きがいのある日常生活を送れることを支援しています。また、健康維持や生きがいのある生活を行いやすくするために「濱ともカード」を65歳以上の高齢者に優待施設利用促進事業として発行。このカードを「濱とも協賛店」に提示すると健康維持活動や趣味の費用の割引サービスが受けられように支援しています