東京都の高級(プレミアム)老人ホーム特集
Premium Nursing home
高級(プレミアム)老人ホームとは?
What is a Premium Nursing home?
老人ホームでもライフスタイルのクオリティをキープしたい。
誰もが老人ホーム適齢期になると思うことです。
実は日本有数の高級老人ホームではそんな願いを叶えたライフスタイルを送ることができます。
自ら住まう住空間やその環境はもちろんのこと、食事や介護・看護体制、健康管理、リハビリ、
日本屈指の講師を招いたアクティビティなど、本物を知っている方々にも納得いただけるクオリティを実現しています。
老人ホーム情報館プレミアムでは、老後のクオリティ・ライフを叶えるために、
関東近郊から選りすぐりの高級老人ホームをセレクトしました。
よくある質問
Frequently Asked Questions
(1)一般のホームとの違いを教えてください
一般的な老人ホームとの違いは、サービスの充実です。介護サービス、医療サービス、食事サービス、共有部、居室部、趣味・サークル活動・季節のイベント等の各種サービスが、ワンランク上の老人ホームです。また、ご入居様および、ご家族の生活サポートの要望にも対応できる体制を整えています。
(2)介護サービスの違いについて教えてください
介護を必要とする方が入居されるホームは、介護保険基準による入居者に3人に1名の介護・看護スタッフの配置が定められておりますが、その基準を上回る「手厚い介護体制」のホームがほとんどです。また、住宅型やサービス付き高齢者向け住宅においても、介護保険以外のサービスをするサポート人員体制が充実しています。
(3)医療サービスの違いについて教えてください
通常の老人ホームの多くは、日中に看護師(日勤帯・日中のみ)を配置しています。もちろん、プレミアム老人ホームにも、日勤帯医療対応というのが一部含まれますが、24時間看護師の配置や24時間医療機関との連携で看護師が常時健康管理をしています。
身体機能の回復を希望される方の場合は、理学療法士等リハビリ職が常勤し、積極的なリハビを推奨するホームもあります。また、ホーム内にクリニックをしている施設もあります。
(4)食事サービスはどのように違いますか?
ホーム内にて一流シェフを抱え、厨房で手作りされた上質な食事を提供しています。まるでホテルのレストランのような空間で優雅な時間を過ごす事ができます。四季を感じさせる、こだわりメニューであることはもちろんのこと、日々の健康に配慮した安心・安全な食事提供がなされているのもポイントです。
(5)共有部の違いについて教えてください
建物の豪華さもありますが、ご入居者の方が利用できる共有ルームが数多くあります。例えば、理美容室、リハビリルーム、娯楽室、映画鑑賞室、茶室、客室、大浴場、プール、カラオケルーム、プライベートダイニングなど、ホテルライクな設備環境が提供されています。また、ご家族や来客時にも共有設備が利用が出来ます。
(6)居室部の違いについて教えてください
老人ホームの多くは、1部屋約20平米の広さで、居室はトイレ・洗面所・クーラー設備・介護ベッド・収納が備え付けられているのが、プレミアム老人ホームでも一般的です。同様にそれ以上の広さを誇るお部屋を有しているのが高級老人ホームの醍醐味でもあります。20〜70平米の広さで間取りも1R〜2LDKなども用意されている施設も多く見られます。居室には、キッチン、洗面化粧台、浴室、シャワールームなど、広さに応じた快適装備があり、よりご自宅で過ごすような快適性が保たれています。
(7)イベント・趣味などについて教えてください
生け花・茶道・書道・ダンス教室・麻雀クラブなど、ご入居者の得意や趣味を生かした活動を積極的に取り入れています。また、ご入居者同士での外出や買い物など、スタッフがコンシェルジュのようにサポートしてくれますので、安心して外出することができます。
(8)どのような季節のイベントが開催されますか?
季節ごとにホーム内でイベントを実施しています。お正月、節分、ひな祭り、夏祭り、ハロウィン、クリスマスなど、季節に合わせたイベントを取り入れ、ご入居者の親睦を含める活動としても好評です。また、イベント時の食事は、懐石料理、コース料理などを提供するホームもあります。その他に、ピアノやバイオリン、管楽器の演奏会なども行われています。
外出の機会が少なくなっても、ホーム内で楽しめる環境を提供し、社会との繋がりを維持するという考えもあるようです。
(9)どのような方々が入居されているのでしょうか?
一般的なホームに比べ、一時入居金や施設利用料が高めに設定されています。それゆえに、入居される方々も同様にハイクラスな方々が多い傾向にあります。また、セカンドハウスとしてご利用される方もおられます。
(10)入居前に通院していた病院への通院や医師による往診を依頼することは可能でしょうか?
老人ホームに転居すると、ほとんどの方が、ホームの提供医療機関に移ります。医療情報は引き継がれ、そのまま医療サポートは受ける事ができます。また、主治医をお持ちの方や、病院を定められる方もいらっしゃいます。本人及びご家族の判断となりますが、引き続き往診を続けることも可能です。ただし、往診の場合は、診療圏が定められていますので、医療保険での継続の際は、主治医のクリニックから半径16km以内とされていますので、主治医とも話し合ってみてください。
(11)食事やサービスなどを事前確認したいのですが……?
まず、入居する前に必ず行って頂きたいことは、ホーム見学です。パンフレットに記載されていないことも、見学時に各サービスの内容や費用面も確認することが必要です。見学予約時に、「食事の試食」を申し出ることによって、食事を提供してくれるホームもあります。自身でお願いすることもできますが、私たち相談員を介してお願いした方がスムーズに運びますのでお気軽にご相談願います。
お電話:0120-16-6246(無料)
東京都の高齢者対策や老人ホームの地域性
・特別養護老人ホーム数:563
・介護老人保健施設:203
・介護医療院数:16
・養護老人ホーム数:32
・軽費老人ホーム(ケアハウス) 数:44
・有料老人ホーム数:947
・認知症高齢者グループホーム数:671
・小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護数:283
・東京都の施設数合計:2,759
東京都の老人ホームの特徴

東京都全体のエリアの特徴
都区内には行政機関、日本を代表する大企業の本社・大学や企業の研究機関などが集中し、政治・文化・研究・教育など日本の中枢機関が集積しています。交通面でも鉄道、道路、航空の一大中心地となって世界でも最大レベルの国際的な大都市です。生活に便利な都心部、緑の多く残る多摩地区など高齢者の趣味・嗜好(しこう)・生活スタイルなどにあわせて住みやすさ・暮らしやすさを選べます。

東京都の高齢者対策

(1)福祉先進都市・東京の実現に向けた地域包括ケアシステムの在り方検討会議の実施
都は、現状と将来像を踏まえて東京にふさわしい地域包括ケアシステムとして推進すべく「東京都長期ビジョン」および「東京都高齢者保健福祉計画」の検討を重ねています。
(2)高齢者へのさまざまな具体的なサービスの提供の推進
都は、高齢者へのサービスとして例えば、「困ったときの相談対応(介護・健康・医療・日常生活も援助など)」「住宅の確保、改修の支援」「財産管理や権利擁護などの法律相談」「健康、介護予防、仕事などの支援(仲間づくり、趣味、スポーツ、交通機関などの割引、健康管理・介護予防方法、仕事の紹介など)」を行っています。
(3)高齢者の居住場所の安定した確保のためのプラン推進
都は、高齢化が急速に進行するなか高齢者が多様なニーズに応じた居住の場を選択できるようにするとともに、住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる環境の整備を図るためのプランを推進しています。
(4)「東京フィフティ・アップBOOK」の作成・配布
都は、老後に備えて50歳から自分らしいシニアライフを送れるようにライフプランを考える参考になる知識や情報を提供する「東京フィフティ・アップBOOK」を作成し、配布しています。「人生100年時代」を迎え、いつまでもいきいきとして活躍できる社会を築いていくために、老後のことはまだまだ先と考えている現役世代こそ、早くから関心を持って高齢期のライフプランを考えることが必要なためです。
東京都の紹介のおしまいに
都の総人口に占める65歳以上、75歳以上の高齢者の人口比率は以下のとおりです。
・65歳以上:約23.3%(47都道府県の平均:約28.8%)
・75歳以上:約12.3%(同:約14.9%)
*東京都以外は2020年9月1日現在の数値
高齢者が都内で生活するには、日常生活を送るために必要な買い物施設、医療機関、行政機関、交通機関、その他のあらゆる施設が最寄りにあるため、生活しやすいと思われます。行政も高齢化に備えた対策を行っています。しかし、現状で都の高齢化率は、若年世代の流入が多いことから他府県と比較すると低いですが、このまま推移するとは予測されておらず、他府県に遅れて増加していきます。それにともない要介護認定者も増えていき、高齢者が生活していくうえで、さまざまな問題が増加し、住みにくくなっていく可能性があります。
老人ホームの費用も他府県に比べると高めで、希望の施設に必ずしも希望する時期に入所できない可能性もあります。老後を安心して暮らせるように早めに施設の見学や情報の収集などを始めることをおすすめします。
【この記事を書いた人】
入居相談員 田中
介護老人ホーム業界に長年勤務後、老人ホーム紹介事業に専念。
介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅他、老人ホーム選びの専門家として、立地、費用、入居予定者の症状、介護度、趣味、今までの職業他、ご家族からの要望をお聞きし、最適な老人ホームを提案する事を心掛けている。